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院長ブログ

根管治療の予後

本日は 根管治療の予後 についてのお話です。

                 

まずは右のレントゲン写真(上段:術前)をご覧ください。

患者さんは 『 詰め物が取れた 』 と訴えて来院されました。

緑矢印で歯根の先端を取り囲むように病巣があるのが確認できます。

こうなると症状の有無に関わらず根管治療が必要となります。

当医院で心がけている根管治療のポイントは

      根管内を無菌的に密閉させる   です。

ところがお口の中にはバクテリアが大変多く生息し、かつ根の中の形態は複雑でその全てを把握することは不可能です。

そこで私たちのクリニックでは、極めて基本に忠実に上記の目標を達成すべく根管治療を行っています。

 

 

さて、先ほどのレントゲン写真の患者さんのその後です・・・
左は術後のレントゲン(中段:術後)となります。
この段階ではまだまだ病巣は完治したとは言えません。
 
ところが根管内はかなり綺麗になっており、根管治療を仕上げても
良いと判断しました。
 
 
 
 
 
次に最下段のレントゲン写真(下段:メンテ)です。
これは術後(中段)から約4ヶ月が経過したものです。
緑矢印部がかなり良くなっているのがお分かりいただけると思います。
 
 
以上のように、かなり広がってしまった根の周りの病巣も、
条件が整い、基本に忠実に行えば、治癒に向かうと言うことを
確認できた症例でした。
もちろんこの患者さん、初めての来院時から特に痛みなく、
治療を終了することができました!
 
 

人間の治癒能力って素晴らしいですよね。。。

 
 
 
おおこし歯科クリニック(03-5336-0390)
  大越 良隆

 

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