アクセス
JR中央線・総武線「西荻窪駅」南口より徒歩3分
西荻窪駅南通り会沿いです。
医院概要
医院名 | おおこし歯科クリニック |
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住所 | 〒167-0053 東京都杉並区西荻南2-21-4 B102 |
電話番号 | 03-5336-0390 |
院長 | 大越 良隆 |
開業年 | 2001年 |
診療時間
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診療時間 月 火 水 木 金 土 日/祝 9:30〜13:00 ● ● ● / ● ▲ / 14:30〜18:00 ● ● ● / ● ● / △土曜午後:10:00~13:00
休診日:木曜・日曜・祝日- ※勉強会などで休診となる場合がございます。詳しくは診療カレンダーもしくはお知らせをご確認ください。
- ※当クリニックは完全予約制です。ご来院前にお電話にてご予約をお願い致します。
設備紹介
今や私たちの生活はデジタル化なくしては営む事ができません。
歯科医療の世界も決して例外ではなく、多くのデジタル機器が多くのメーカーから発売されています。
必ずしも新しいものが最善、ではない側面もあるかもしれません。しかし、歯科医療機器に関しては、その恩恵が圧倒的に大きいと考えます。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
マイクロスコープは虫歯をしっかり除去しつつ健康な部分を残すことや、根管治療の精度を高めることに役立ちます。また、微小な歯のひび割れなどを見逃さないなど、肉眼だけの治療ではできないことを可能にします。
動画記録管理システム
『精密治療』でもお話しする歯科用顕微鏡もデジタル機器に該当するのかもしれませんが、ここではその術中の動画の記録管理システムのお話です。歯科用顕微鏡使用時にはその施術を記録しています。動画となる為、そのデータ量は膨大です。当クリニックでは歯科用顕微鏡専門の動画管理システムを導入し保管しています。これにより、下記3つのメリットが挙げられます。
- 処置後に治療中の様子を実際見ていただく事が出来る
- 過去の状態を検索する事も早くなる
- 治療時に同様な症例があれば見ていただく事も可能となる
デジタルレントゲン
歯科の治療にレントゲンが必要不可欠なのはその診査・診断の段階から周知のとおりです。また近年は歯科用CTの発展でより細部に渡り精査できるようになりました。平面でしかわからなかった状態が3Dでわかる事は私たち歯科医師に有益な情報となります。しかしレントゲンである限りは被曝と言う問題があります。通常のレントゲンから歯科用CTに至るまでデジタル化する事で、患者さんのご負担を最小限に抑えています。
口腔内スキャナー
当クリニックでは、3shape製「Trios3」とSirona製「プライムスキャン」を導入しています。歯科での型取りは、粘土のような材質の印象材と呼ばれるものを使用します。従来の方法では、立体模型にするまでに時間がかかってしまったり、独特の匂いによって嘔吐反射がでてしまう場合があるというデメリットがあります。口腔内スキャナーを使用することで、スティック状のカメラで歯をなぞるだけで3Dデータの作成が可能になり、患者さんの負担軽減にもつながります。
CAD/CAM
一般工業会では汎用されているCAD/CAMが歯科界にも適応されるようになりました。これはコンピューターに歯型を読み込ませシミュレーションソフト上で製作物を作製し、それを様々な製作物に合わせ材料を削り出して完成させると言う技術です。メリットとして、下記の3つが挙げられます。当クリニックではこのCADマシーンを導入し積極的に利用しています。
- デジタル工程となるため、ヒューマンエラーが減る。これにより製作物が不適合という事態を減らす事ができる。
- データが残るため、お口の中の環境が変わらなければ何度でも同じものが製作できる。
- 手作業では製作困難だった材料の加工が可能となる。
生体情報モニター
歯科治療では抜歯や歯ぐきの外科治療、インプラント治療に代表されるように、観血治療(出血を伴う治療)が多くあります。
観血治療中は患者さんの脈拍、血圧、心電図等が変化しやすい状態となります。
この患者さんの生体環境を常にチェックしつつ治療を進める事が必要で、私たちは状況に応じて生体情報モニターを装着し治療を行っています。 また少しでもリラックスして観血治療を受けていただく為に笑気吸入鎮静法も併用することもあります。
笑気吸入鎮静法・電動麻酔
患者さんにできるだけ痛くない治療を提供できるように、さまざまな工夫をしています。治療に対する不安が大きい方には笑気吸入鎮静法が有効ですし、通常の麻酔でも電動麻酔器を使うことで麻酔自体の痛みを最小化しています。また当クリニックでの笑気吸入鎮静法は保険外診療となります。
AED
『備えあれば憂いなし』
AEDは常備し、もしもの場合に備えています。